離れて暮らす親子のつらい別れ

2.3日前から離れて暮らすお父さんと連絡が取れないと
訪ねられた息子様ご夫婦が寝室で横たわり
亡くなっているのを発見され警察に連絡し
死後2日が経過していることが判明しました。
通夜、告別式の後
息子様ご夫婦から遺品整理のご依頼を受け
半日だけの時間を取っていただき
遺品整理作業の当日を迎えました。
遺品整理していく中で
「必要な物」「不要な物」
一番難しいのが判断が分かれた物です。
それは、「必要な物」「不要な物」の間の物です。
一人の遺族様は、「不要な物」
一人の遺族様は、「必要な物」
その時に、私どもが提案したのが「一時取り置き」です。
この「一時取り置き」は
遺族様の判断がついてから決める方法に提案しました。
「必要な物」は、ご遺族様に渡し
「不要な物」は、処分して欲しい希望でしたので処分の手続きをいたしました。
大家さんとご遺族様のご希望でハウスクリーニングと特殊掃除の
ご依頼を受けまして日にちの打ち合わせ後に
ハウスクリーニングと特殊掃除の作業をさせていただきました。
その時に畳に付いた汚れやシミは、ハウスクリーニングと特殊掃除作業では
落ちませんので畳の撤去になりました。
その後の畳の張替えは、大家さんの知り合いに畳屋さんが居まして
大家さんにお任せしました。

今回の遺品整理依頼を受け
ご遺族様の強い悲しみにふれました。

埼玉県を中心に遺品整理や生前整理をおこなっています。
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お気軽にお問合せください。

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