親御様と離れて暮らしている方

私共「遺品整理 わんぱくお掃除隊」は
埼玉県を中心に生前整理・遺品整理の業務をしていますが
高齢者の孤独死の問題は埼玉県だけではなく
日本全国において高齢者の孤独死は年々に増え
2018年は4万人にも増え続けている深刻な状態です。
日本の高年齢化の急速な状況で
核家族化に代表されるライフスタイルの原因とも言われています。

過去に遺品整理のご依頼を受けました方のお話をいたします。
ご依頼者様をAさんと記載します。
Aさんのご実家が群馬県の高崎市近郊にあり
群馬県のご実家にお父さんが一人で暮らしていました。
Aさんは、埼玉県在住でAさん 奥さま お子様の4人で埼玉県に住んでいました。
「親父 元気にしているかな」っとの思いは
いつでもAさんの頭の中には有ったそうです。
来週末には、親父の顔でも見に行こうかな・・・・っと思うと
お子様の習い事と等で週末が潰れ
その様な事も続き群馬県のご実家への行くことは年々に減って行ったそうです。
突然
実家の近くに住む親戚から電話が入り・・・・・・・・・
親父が亡くなってたと
急いで車に乗り群馬の実家へ向かっている車中で
Aさんは、「頻繁に親父に会いに行っていればっと」何度も何度も
自分を責め続けたそうです。
Aさんから私共にお電話を頂きましたのが
お父様が亡くなってから約6か月が経過する時に お電話を頂きました。
初めのうちは、お父様が残した遺品をAさん家族で整理していたそうです。
毎週末、毎週末と群馬のご実家へ行き
次の週末は、お子様のスポーツの習い事で実家へは行けず
Aさんの仕事の接待やらで
だんだんっとお父様の遺品整理も遠のいて来た中に
奥さまから「毎週と実家に行っていると自分の家の事が出来ないよ」との一言で
遺品整理の専門業者へ頼む事を決めたそうです。

この話は、Aさんのご実家へお見積りへ行きました時に
Aさんから聞かせて頂きました。
ご依頼を頂きました遺品整理の作業も数日で終了いたしまして
Aさんの元へご報告に行った際に
私がお見積りの時に聞かせていただきました
お話を弊社のホームページに載せて良いか確認をいたしましたら
Aさんから「私が思った事や後悔した事」是非とも書いてくださいっと言われました。
Aさんが後悔した様な辛い思いは、他の方にもして欲しくないし
年老いた親御さんにも寂しい思いをさせたくないのでお願いしますっと言われました。
Aさんからのご依頼は、日数が経過していますが
Aさんの言葉は、今でも覚えています。

親御様と離れて暮らしている方
父親・母親・様子を見て来て欲しいっとのご相談もお受けいたします。
一度、ご連絡でもLINEでも
ご連絡ください。

;