今回は、埼玉県某所のご遺族様からご依頼を受けました。
一人娘である娘様から連絡をいただいてお伺いいたしましたが
国際結婚をして海外で暮らしているので一日しか時間がとれないと伺いましたので
作業内容やご希望をお聞きし、翌日に作業をいたしました。
お母様は海外で暮らす娘に心配をかけたくないと
ご病気であることを亡くなる間近にお話されたそうです。
娘様は「母と二人で必死に生きてきたんです。
頼れるのはお互いしかなかった、母が亡くなったショックと母の愛情の深さで複雑な気持ち…。
何度も海外だけど、一緒暮らそう言っていたんです。夫も賛成してくれていたのに…。」と
未だ癒えないお気持ちを語られました
賃貸のアパートですが、家電製品はリサイクル、残される物、処分する物に分別し綺麗に掃除をして3時間で作業終了となりました。
細々とした手続きが終わり次第帰られ、ご主人と力を合わせアメリカで頑張ります。と言われていました。
ご遺族皆様のお幸せを心より願っております。