私ども わんぱくお掃除隊は
埼玉県内を中心に東京都・神奈川県・千葉県・群馬県・栃木県・茨城県等などで業務を行っております！

今回お話しをさせていただきますのは
敷地内に２軒戸建てが建っている
ご実家の残置物処分のご依頼を頂きました。

ご両親様が亡くなり
ご実家を相続して売却を考えているものの
貴重品以外はそのままの状態にされていたようです。

確かに、戸建てを2軒片付けなくてはならないのは容易ではありません。
特にご実家となると経験上かなりの物が収納され残っている状態がほとんどです。
ご両親様世代ぐらいですと、｢いつか使うかも…。」と思いが強いのか
何年も使用していない空き箱やタッパー等などで収納部分や納戸、押入れが一杯だったりします。

頂き物や購入した綺麗な物を閉まっておいて貯めておく…。
ほとんどのご依頼者様のご実家で見られます。
私事ですが、私の実家も使用していない物で収納できる場所は一杯…。
屋根裏部屋や床下収納が二段階になっていてビッシリ物で溢れている状態に…。
｢使用すれば良かったのに、どうして取っておくんだろう？」と…。
今は賃貸物件として貸し出ししていますが、子供も総動員してやっと片づきました。
建て直しをされて敷地内に２軒あるので２軒分の残置物があり、それもかなりの量です。
古い戸建ての方は、解体するのですが家具や電気の笠まで
全て処分してほしいとのご依頼ですので、分別をしながらドンドン片付けていきます。
一週間で二件分の戸建てをハイスピードで片していきます！

ご依頼者様のご実家は、地主様だったようでお祝い事があると
お祝いのお品を沢山頂いていたのでしょう
日本人形から置物、絵画などなど沢山の物が出てきます。

大きな戸建てだけあって、これだけの物を収納するスペースがあることにも驚きです。
作業を通して毎回思う事は、昔ながらの良く考えて作られている間取りや収納するスペースです。
ただ、今ほど密閉されていないせいか長年の埃が貯まってしまっています。
実家は生まれ育った家でもあるわけですから
中を全て片付けて売却を考えると複雑なお気持ちになられる方が多いようです。
しかし、他に住まわれているお子様達が今は誰も住んでいない戸建てを管理し続けるのは大変な負担になる場合もあります。
そして、空き家等に関する条例が強化されようとしている事を考えると
売却を選択される方が増加しているのが現状で古い戸建てでもリホームをすればまだまだ十分に住める戸建てが多くあります。
個人投資家様や不動産会社様などからの作業依頼が多くあるのは、そんな背景からだと思います。
ご依頼者様自身が売却前に片付け作業を依頼し売却をされる方もいます。
私どもわんぱくお掃除隊も片付け作業を通して、ご依頼者様から実際に｢どうしたらいいのか…。」
｢誰か購入してくれる人はいないか？」など様々なご相談があります。
私どもは、ご依頼者様の立場になり片付け作業やその後の事もご相談にのらせていただいております！

｢どうしよう…。」とお悩みでしたらいつでもご相談して下さい。
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