私ども、わんぱくお掃除隊は埼玉県内を中心に
東京都・神奈川県・千葉県・群馬県・栃木県・茨城県等などで
業務をさせていただいております!
今回お話しさせていただきますのは
私どもも長年このお仕事をさせていただいておりますが
初めての事例でした。
ご依頼者様のお子様が住まわれている賃貸マンションで火災が起こり
下階に住まわれているお子様のお部屋の中や生活道具等が全て放水された水によって
水浸しの被害にあってしまいました。
ご依頼者様が、火事を出した上階の住人に弁償するよう要求しようとしましたが
既に違う場所に引っ越した後で行方知れず。
大家様や管理事務所様にも、弁償するよう求めましたが断られてしまい
被害者なのに自腹で片付け費用を出さなくてはならず
管理事務所様から紹介されて泣く泣く弊社にご連絡をされてきました。
管理事務所様の方から弊社にご連絡を頂き、ご事情は聞いておりました。
しかし、ご依頼者様のお子様が住まわれているお部屋がゴミ屋敷状態だと聞いて……。
お部屋の中の物が全て水浸しなら、布団、カーペット、衣服、書籍
ゴミも水を含んでしまっている状態だと、かなりの重さになっていると予測できました。
火災がおきてから2ヶ月経ってしまっていて、作業責任者が現地見積りに入らせてもらいました。
お部屋に入った瞬間に焦げ臭さと腐敗臭がし、ゴミも一緒になっているので部屋の中は凄い状態になっていました。
今回は、被害に遭われた方からのご依頼ですが、ゴミを溜め込んでいると思わぬ落とし穴があります。
溜め込んだゴミの中には、中身の残ったペットボトルも沢山あります。
そのペットボトルが虫眼鏡の役割を果たしてしまったらどうなるか……考えただけでもゾッとしませんか?
どんなことが引き金になり火災が発生するか分かりませんし
季節的に乾燥しているので火災が発生すれば大変なことになりかねません。
火災を出した加害者は、被害者に対して弁償する義務が無いと聞きます。
ヒドイ話ですがこれが現実なのです。
そして火災だけではなく、身体的にも影響を及ぼします。
身体的影響は、ゴミが腐敗すれば菌が発生します。
菌にとって、増殖する環境が整いカビなどは胞子を飛ばしますので
その部屋は空気中に菌やカビの胞子がまっている状態の中で生活をしている事になります。
菌やカビが身体に入れば病気になり、精神的にも良くないでしょう…。
片付いた部屋に暮らすのと、ゴミ部屋に暮らしていれば精神的に落ち込みマイナス思考になり病んでしまうからです。
私どもが発信しているブログは、ご依頼者様にとっても
新しい生活を踏み出す第一歩となれるようスタッフ一同の気持ちがあります。
その新たな第一歩をお手伝いできればと、いつも思うところです。
「相談してみようかな?」と思ったら
既に第一歩を踏み出そうとしているお気持ちがあると言うことです。
私どもがお手伝い出来る事は大したことではないかもしれませんが
ご依頼者様のお気持ちを大切にしたいとスタッフ一同常日頃から思います。
是非、ご相談して下さい!
お問い合わせは、お電話・LINE・ホームページのお問い合わせホーム又はメールでも構いません。
お待ちしております!!